私がまだ学生時代、歴史小僧だった友達のN君からあるクイズを出されたことがあります。 そのクイズとは「信長を殺したのは明智光秀ですが、明智光秀を殺したのは誰でしょうか?」という問題。 私は秀吉と答えようとして […]
「戦国時代」の記事一覧
山崎の戦いで光秀が敗北した原因を歴史マニアが分かりやすく解説!
スポーツの試合などで、優勝が決まるような重要な試合のことを「天王山」と呼ぶ事があります。 この天王山という言葉は羽柴秀吉と明智光秀が戦った山崎の合戦からきていることを知っていますか? 実際の戦闘は天王山とい […]
【古田織部】へうげもの主人公の生涯と謎の最期を遂げた理由!
私の好きな番組の中に「開運!なんでも鑑定団」という番組があるのですが、その中によく登場する鑑定品が織部焼という焼き物です。 織部焼は本物だと〇〇千万とという値段がつくものばかり。 お金でその品物の芸術的価値の全てを表すこ […]
三淵藤英(みつぶちふじひで)ってどんな人?足利義昭に賭けた武将の哀しい最期!
理想主義と現実主義は往々にして相容れないものだとよく言われます。 戦国時代にも理想を掲げる理想主義者のような人はいましたが、やはり時代の波や戦国乱世の無法などを目の当たりにして大抵は現実主義に流れていってしまう人物が多い […]
【明智秀満】光秀が最も信頼した家臣の功績と最期を分かりやすく紹介!
明智秀満は明智光秀の最も信頼した家臣。 光秀と同じ明智という名字ですが、親族じゃないという説もあれば光秀の叔父、明智光安の息子であるという説もあります。 ここまで読んで察した方もおられるかもしれませんが、実 […]
道三と義龍の親子喧嘩!長良川の戦いを分かりやすく解説!
日本では軍を率いて戦争にまで発展する親子ゲンカというのが多く発生しました。 古いものを上げれば源義朝と源為義、また武田信玄による信虎の主君押し込めなどなど。 しかしその中でも有名なのがこの斎藤道三と斎藤義龍 […]
平手政秀が自害した原因は何?信長を覚醒させた「じい」の功績を紹介!
あなたは自分の耳の痛い事を言ってくれる友達や上司を持っていますか? 激高されることを恐れずに相手が治すべきだと思ったことを率直に言ってくれる友人というのは、本当に大事にすべき存在です。 そういう意味では、今 […]
織田信行(信勝)が信長と対立して最期を迎えるまでの流れをまとめた!
「秀才と天才は何が違うの?」そう聞かれたらあなたはどう答えますか? 筆者は秀才と天才の一番の違いはポテンシャル。 日本語で言うところの潜在能力だと思っています。 ポテンシャルとは生まれ持っての才能だったりセ […]
安藤守就ってどんな人物?竹中半兵衛の舅が迎えた悲しい最期とは?
安藤守就は斎藤道三や義龍に仕え、のちに織田信長の調略に応じて織田家の家臣となった人物。 斎藤家に仕えている時は稲葉一鉄、氏家卜全(ぼくぜん)と共に「美濃三人衆」の1人に数えられていました。 美濃三人衆という […]
織田信長が本当に愛した女性?生駒吉乃の生涯を詳しく解説!
織田信長の妻として有名なのは斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)です。 しかし信長と帰蝶の間には子供が生まれなかったとされ、実は「帰蝶」の存在は歴史資料にもほとんど登場しません。 大河ドラマなどでは仲の良い2人の姿が […]
お市の方の激動の生涯を簡単に解説!長政&勝家との夫婦仲は良かったの?
最近よく聞く言葉に「女性目線の~~」というものがあります。 女性目線の家づくり、女性目線の職場環境、女性目線の防災……などなど。 何にでも付ければいいというものでもないですが、新たな目線が増えるという意味では非常にいい傾 […]
【三好長慶】天下人が松永久秀に煽られ精神崩壊→最期を迎えるまで!
突然ですが、信長がまだ桶狭間で今川義元と戦っている頃、当時天下と呼ばれていた五畿内のうちの山城国・河内国・大和国・和泉国、に加え丹波、淡路、播磨、讃岐、遠くは伊賀、若狭まで影響力を伸ばした勢力があることをご存知でしょうか […]
【朝倉義景】戦の駆け引きは失敗ばかり!そんな義景が残した意外な功績とは?
私もそうですが日本人は決断力に欠ける国民だと言われることがあります。 例えば日本がサッカーなどでなかなか勝てない中で原因の一つに「決断力不足」というものが挙げられたりします。 サッカーに限った話ではありませ […]
信長の父・織田信秀ってどんな人か知ってる?戦続きの生涯を簡単に解説!
「織田信秀って誰?」と、そう聞かれたら、あなたはなんて答えますか? 「織田信長の親父だよ」と答えられる方。なるほどさすがです。 では、「へぇ、どんな人なの?なにしたの?」と聞かれたらなんと答えるでしょうか? […]
本当に無能だった?斎藤龍興が信長打倒に燃やした執念の生涯とは?
誰しも取り返しのつかない失敗をしてしまったということはあります。 しかし、もし取り返しのつかない失敗をしてしまったとしても失敗から学んでさらに成長することができるはずです。 少なくとも斎藤龍興、という人物に […]