穴山梅雪が武田勝頼を裏切った理由と本能寺の変後の最期!!

大河ドラマ真田丸に登場する人物に穴山梅雪という戦国武将がいます。

 

穴山梅雪は武田信玄の娘を娶った一門衆でありながら、信玄の子供・勝頼を裏切り織田信長に寝返ったという歴史的にはあまり良い印象をもたれていない人物です。

 

しかし、真田丸でこの穴山梅雪を演じるのは俳優の榎木孝明さん。

 

三谷幸喜さんは穴山梅雪をどのように描くのか?

 

このキャスティングには今から期待が膨らみます。

 

スポンサードリンク

榎木孝明

榎木孝明さんと言えば、映画『天と地と』で上杉謙信を演じたことが有名。

 

関連記事⇒【超辛口】上杉謙信の織田信長に対しての評価!!

 

私の中で故・緒方拳さんとや佐藤浩一さんと並び、戦国武将の役が最も似合うと思う俳優さんです。

 

特技が古武術ということで『気』を使って相手を倒したり、最近では断食を決行したことで話題になるなど、不思議な魅力が溢れる方ですよね。

 

その榎木さんが真田丸で演じるのが武田家の一門衆である穴山梅雪(信君)。

 

天と地と繋がりで上杉景勝や、真田信繁と共に活躍する毛利勝永としてキャスティングされても良さそうなのに、何故、いまいちぱっとしない穴山梅雪に榎木さんが選ばれたのか?

 

大の歴史好きとして知られる三谷さんなので、今回の真田丸では武田家の滅亡や本能寺の変の後の穴山梅雪の様子も結構詳しく取り上げてくれそうな気がします。

 

穴山梅雪とは?

穴山梅雪とは武田信玄の姉を母に持ち、信玄の娘を嫁にするという、武田家の中でも最も信玄に近い人物。

 

武田信玄の有名な家臣を描いた『武田二十四将図』では一門衆ということもあって信玄に近い位置に描かれています。

 

穴山梅雪

 

武田信玄と上杉謙信の間で激戦が繰り広げられた第4次川中島の戦いでは信玄本陣の守備につくなど、地位が高かったためかあまり武功を挙げたという話は聞きません。

 

私の中ではあまり戦は得意ではなく、ずる賢い人物といったイメージです。

 

実際、信玄の跡を継いだ武田勝頼とは仲が悪かったらしく、勝頼が重臣の制止を聞かずに出陣した長篠の合戦では、織田信長や徳川家康の軍勢の前に劣勢となる武田軍を見て、勝手に戦線を離脱しています。

 

信玄に近かった人物だけあって、自分の忠告を聞かない勝頼が許せなかったのか?

 

この後、徳川家康にの誘いに乗って武田を裏切り、織田信長につくことを決めます。

 

関連記事⇒武田勝頼の最期と凡将という評価!!

 

本能寺の変後の最期

安土城にいる信長の元に家康と出向いた梅雪。

 

信長からから領地を安堵された後、堺見物の途中に信長が本能寺の変で討たれたという事実を知ります。

 

関連記事⇒織田信長の性格と本能寺の変の真実!!

 

この時、梅雪は家康とは別のルートで領国に戻る事を選択。

 

しかし、明智光秀の命を受けた落ち武者狩り(一揆?)に遭い、非業の最期を向かえます。

 

一説には穴山梅雪の存在が邪魔になった徳川家康が刺客を放ったとも言われています。

 

どちらにしても、武田信玄の一門衆として権勢を誇った穴山梅雪の最期は、本能寺の変の残党狩りによって討ち取られるという哀れなものでした。

 

武田勝頼を裏切り、自身の保身を図りながらも最後には落命してしまった穴山梅雪。

 

現代ではあまり良い評判を聞かず、人気も無い武将といった方がいいかもしれません。

 

草刈正雄との共演

話が戻りますが、そんないまいちな武将にキャスティングされたのが榎木孝明さん。

 

三谷さんはもしかたら、今回の真田丸で武田勝頼の若さゆえの暴走で武田家が滅ぶというストーリーにして、穴山梅雪を大局で物事を見る老臣といった感じで描きたいのかもしれませんね。

 

度重なる忠告を無視する勝頼に愛想を尽かし、武田の家名を残すには自分が織田政権下で生き延びる必要がある。

 

スポンサードリンク

 

こういったストーリを描きたいのかもしれません。

 

実は榎木さんは大河ドラマ『毛利元就』でも主君を裏切る渡辺勝(すぐる)という人物を演じています。

 

私はこの時の渡辺勝が本当にかっこよかったのを覚えています。

 

主君を裏切ったと言っても、実際には濡れ衣を着せられるのですが、その最期の姿が圧巻でした。

 

今回も、渡辺勝の時のように、自分の保身のためだけに主家を裏切るのではなく、何か確固たる理由があって織田信長の下に走るという穴山梅雪になればいいなと思っています。

 

そして、この毛利元就に渡辺勝と同じ毛利家の家臣・桂広澄として出演していたのが、今回の真田丸で真田昌幸を演じる草刈正雄さん。

 

関連記事⇒3分で分かる!!徳川家康が恐れた武将真田昌幸!!

 

最初に草刈正雄さん演じる桂広澄が榎木孝明さん演じる渡辺勝に謀反を打明けるシーンがあるのですが、このシーンもお2人の演技がとても素晴らしかったのを覚えています。

 

本当に男と男の密談といった感じで、鬼気迫るものがありました。

 

ちなみにこの2人の真田丸での役どころもやっぱり裏切りをする武将(笑)

 

18年前に大河ドラマ『毛利元就』の中でみたやり取りが、真田丸ではどのようになるのか?

 

私の中で1番注目してみたい部分かもしれません。

 

関連記事⇒第一次上田合戦_上田城の戦いに見る真田昌幸の戦略!!

 

Sponsored Link


★この記事がお役に立ちましたら応援・シェアをお願いします。

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ  


【~スマホ表示でご覧の方は画面一番下に人気記事ランキングが表示されます~】





2 Responses to “穴山梅雪が武田勝頼を裏切った理由と本能寺の変後の最期!!”

  1. ウェンディ より:

    中学の時に初めて見た大河ドラマが毛利元就でした。今回の真田丸は久しぶりに見る大河ドラマで、楽しみにしていたところに序盤で草刈正雄さんと榎木孝明さんが並んでいたので、『うぉぉお(^O^)』と1人ニヤけていました。
    キャスト知らなかったので余計に。
    榎木孝明さんの渡辺勝、本当にカッコよくて夢中になってた頃を思い出して、お2人がまた共演してるワクワク感もあり、しかもいきなり裏切るしで、やっぱりー!!と思いました(笑)

    同じところに注目してらっしゃったのが嬉しくて勝手がわからないけれどコメント残しちゃいました。

    • 三日月 より:

      ウェンディさん
      コメントありがとうございます。
      私も毛利元就を見ていた時は中学生だったのでウェンディさんとは同世代のようですね(笑)

      毛利元就での草刈正雄さんと榎木孝明さんの2ショットは本当にカッコよかったですよね。
      私も渡辺勝と桂元澄には夢中になりました。

      同じ感性の人に出会えてとてもうれしく思います。
      またブログに遊びに来てください。

コメントを残す

このページの先頭へ