織田信長の元に向かった昌幸と信繁。

 

第4話では昌幸が武藤喜兵衛と名乗っていた時代に三方が原で戦った徳川家康と再会する。

 

そしてわざと上杉へ書状が織田信長の手に渡るように仕向けた策略を見破られそうになりながらも、昌幸は悠然とした態度でやり過ごします。

 

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参照:NHK大河ドラマストーリー 真田丸(前編)

 

1分で分かるあらすじ

  1. ドキドキの織田信長との対面の日。
  2. 徳川の旗を見て三方が原での戦いを思い出す昌幸。
  3. 信繁と昌幸が徳川家康・本多忠勝と初めまして。
  4. 三方が原の戦いで武藤喜兵衛に手を焼いたと家康。
  5. 元武藤喜兵衛は勝者の余裕からか知らんぷり。
  6. 上杉の書状の件で信忠と家康からの取り調べ。
  7. 昌幸、若造ごとき相手ではないと信忠を覇王色の覇気で威圧。
  8. それでも徳川家康はお見通し。『何なら直江兼続に聞いてみようか?』
  9. 『確かめたければどうぞ』と居直る昌幸。オレの胆力なめんな!!
  10. 遂に信長との対面。首尾は上々。
  11. 中間管理職の滝川一益が真田の上司。でも岩櫃と沼田は没収。
  12. 信長の逆鱗に触れて折檻されるキンカ頭。信繁『信さん超怖えぇ~』。
  13. 信繁、姉と義理の兄をまとめて人質作戦。
  14. 頼綱叔父さんが自分が攻略した沼田城の引き渡しを承諾。
  15. 昌幸は国衆のリーダーに。
  16. 『そうだ滋賀に行こう』信繁初めての安土城に感激。
  17. 次週、本能寺の変が来ぅるぅ~。

 

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詳細なネタバレ

武藤喜兵衛

諏訪の法華寺で織田信長との対面を果たすことになった真田昌幸信繁親子。

 

『父の戦いぶりを目に焼き付けておけ』と昌幸は信繁に伝えると、徳川家の葵の旗を眺めて、武田信玄の旗下で武藤喜兵衛と名乗り三方が原の戦いに参戦していた頃ことを思い出す。

 

そして廊下ですれ違った室賀正武が『上杉との密約の件が信長の耳に入っている』と伝えると、昌幸は『ひょっとして上杉への書状を奪ったのはお主か?』ととぼけてみせる。

 

信繁は信長に会うまでの時間に織田軍の軍備を見て回り、その途中で徳川家康本多忠勝に出会う。

 

そこに昌幸が合流し、信長への献上品は何がいいかと家康に相談。

 

家康は『信濃は馬の産地なので馬を贈るのがいいのでは?』と提案する。

 

昌幸がこの提案を受け入れると、家康は三方が原の戦いの時の事を語り、『武藤喜兵衛という強い侍大将がいて、ほとほと手を焼いた』と昌幸に話すと、昌幸は『存じませぬ。』ととぼけて返す。

 

一方真田の郷では信幸が小山田茂誠が寺に匿われている事を察知。

 

現場を押さえようとするも松と梅、きり達が必死で茂誠をかばったため、またしても信幸はこれを見逃し、見張りを務めていた堀田作兵衛に『昌幸が帰ってくる前に行先を決めておくようにと話す』。

 

徳川家康の洞察

滝川一益に案内された昌幸と信繁は信忠と家康と話す。

 

信忠は父に会わせる前に『確かめておきたいことがある』と、上杉への密書を提示し、昌幸に説明を求める。

 

これに対して昌幸は上杉へ臣従を誓った書状は上杉が真田量に攻め込まないようにするための策略だと説明。

 

その書状が上杉に届かなかった以上、織田信長に真田を守ってもう必要があると信忠を威圧する。

 

しかし、徳川家康だけが昌幸の策略を疑い、わざと書状が織田に渡るようにしたのではないかと質問する。

 

しかも上杉家の重臣・直江兼続が来ているので確認すれば事の真偽はハッキリするとの事。

 

昌幸は『確かめたければ確かめるがよろしい』と引く気配なし、家康は疑ったことを詫びると、信忠が信長を呼ぶために席を外す。

 

すると家康が『流石は勇名をはせられた武藤喜兵衛殿。肝が据わっておられる』と話す。

 

家康は全てを見抜いている様子。

 

織田信長との対面

そしていよいよ信長との対面。

 

信長は昌幸を見ると、『よき面構えじゃ。』と真田家の服属を認める。

 

真田家を始めとする国衆は滝川一益の指揮下に入り本領は安堵。

 

しかし、信長の命で真田家の沼田城と岩櫃城は滝川一益に譲り渡すことになる。

 

信長の印象を三十郎に語っている信繁は、直後に信長が激しく1人の武将を打ちつけられているのを見かけ、後にその武将が明智光秀であることを知る。

 

松を人質に

真田の郷に戻った昌幸と信繁。

 

誰を信長の元に人質に出すか悩む昌幸に、信繁は姉の松を人質に出すこと画策。

 

信繁は一計を案じ、茂誠を家臣として一行に紛れ込ませることで松の了承を得る。

 

そしてもう1つの懸案事項。

 

昌幸は沼田城と岩櫃城を差し出すことを矢沢頼綱に詫び、頼綱の承諾を得る。

 

そして上手く信長の傘下に入れた昌幸は一安心、さらに滝川一益から国衆のまとめ役として指名される。

 

信繁は安土城へ

信繁は安土城を見たい一心で松を送り届ける役を志願。

 

間近で見る安土城の凄さに圧倒される。

 

そして信繁が安土に一泊した日。

 

京都で本能寺の変が起こる。

 

続き⇒第5話『窮地』あらすじとネタバレ!!

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