今回は上杉景勝と直江兼続のコンビで有名な上杉家の逸話について。
景勝の養父で毘沙門天の化身と恐れられた上杉謙信が織田信長に下した評価などをご紹介します。
上杉謙信
女性説
武田信玄のライバルとして戦国最強の呼び声も高い上杉謙信。
この上杉謙信が実は女性だったかもしれないという説があるのはご存知でしょうか?
『そんな馬鹿な俗説が・・・』と思ってしまうかもしれませんが、調べてみると結構信憑性がありそうな話でした。
興味のある人は必見です。
詳細記事⇒上杉謙信が女性だったという説が意外と信憑性があった!!
織田信長軍との戦い
織田信長の重臣・柴田勝家が軍勢を率いて手取川で上杉謙信の軍と激突。
戦国の風雲児で、当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった織田勢と戦った謙信の感想とは?
上杉景勝
生涯を通してほとんど笑うことがなかったとされる沈黙の武将・上杉景勝。
傾奇者として名高い前田慶次も景勝には気安く近づくことができなかったという逸話があります。
そして、偉大なる先代・上杉謙信の跡を継いだ景勝にはいつも厳しい評価がつきまといます。
詳細記事⇒前田慶次も認めた上杉景勝の評価!!
直江兼続
上杉景勝の右腕として上杉家の政治を取り仕切っていた名参謀が直江兼続。
寡黙な主君の意志を代弁するかのように諸大名との交渉事なども担当していました。
徳川家康に出した直江状と呼ばれる書状は多くの上杉家のファンを惹きつけています。
その兼続が出陣の際に着用していた兜。
その兜の前立て『愛』の文字に込められた意味とは?
詳細記事⇒直江兼続の功績と愛の兜の意味!!
前田慶次
漫画『花の慶次』でも有名な戦国時代の傾奇者・前田慶次。
傾奇者とは、風変わりな格好をして常識はずれの行動をとる人の事。
現代で言えば華美な格好や振る舞いで世間を賑わす芸能人のような感じでしょうか?
ただ、慶次はド派手な格好をするだけでなく、槍を持たせると他の者を寄せ付けないくらいの働きをする猛将でした。
ここでは傾奇者・前田慶次の数々の逸話をご紹介。