カジ・力也・ゴクウ・モグラなど龍雲党のメンバーの最期!

おんな城主直虎に登場する龍雲丸率いるよろず請負集団「龍雲党」。

もともと盗賊一味として登場した一団は、直虎ら井伊谷の人々との交流を通して、それぞれの特技を活かした職能集団へと生まれ変わります。

 

井伊谷では木材伐採を行い、気賀に戻った彼らは、大工仕事や船仕事の請負からはじまり、用心棒のようなことや、果ては諜報活動まで行っています。

そしてその仕事の集大成としてドラマで描かれたのが「堀川城」の築城です。

 

スポンサードリンク

湖の中に築かれた堀川城は、満潮時は船を持つ者のみが近づけ、干潮時は城に至る道が干潟のぬかるみになるので、騎馬での進行が困難になるという要害。

戦になった場合、地の利を活かして城の者が容易に逃亡できるように設計されています。

 

しかし、皮肉なことに、龍雲丸の諜報活動に加え龍雲党のメンバーがもつ能力を結集して作り上げた堀川城は、同時に龍雲党の命運を左右する場所ともなってしまいます。

 

この「龍雲党」自体はドラマオリジナルのものですが、当時、中小の武士集団による連合体である「党」は実際に各地に存在していました。

血縁や地縁によるつながりをもとにして、その地域で農業、地域開発や治安維持活動などを行っていたといいます。

 

龍雲党の最期が描かれる回→第34話「隠し港の龍雲丸」のあらすじとネタバレ!

 

一応、龍雲等の主要メンバーの概略を紹介しておきます。

 

龍雲党主要メンバー

カジ

船乗りの下で下働きをしていた時に龍雲丸と出会い仲間に向かえ入れられる。

操船技術をもっていることから「カジ」の名で呼ばれている。

井伊谷にやってきた当初、村人のどぶろくを盗んだ疑いがかけられたが、食事会のための猪狩り、その後の食事会本番、そして実は盗んだのが他の村人だったことがわかり、大笑いをもって和解する。

 

力也

材木伐採の技術に優れ、故郷の村でもそれを生業としていた。

訳あって村から出なくてはならなくなったのだが、その点については語られていない。

外見通り、力自慢なところから「力也」の名で呼ばれている。

井伊谷にやってきた当初モグラとともに賭博場を開き人々に不安を与えることをしていたが、直虎の開いた食事会以降は住民たちとも打ち解ける。

 

ゴクウ

孤児、船乗りの下働きという点でカジと生い立ちを共にする。

あるとき荒れた海をなだめるべく海上に投げ出されるのだが、そのなかを生き延びるという強運の持ち主。

その「人身御供(ひとみごくう)」から生還したとの意味で、「ゴクウ」の名で呼ばれる。

 

その強運からか、船の帆柱に縛り付けるといい風が吹くといわれており、横流しされた木材を奪回するために出帆した中村屋の船の帆柱に縛り付けられた。

襲われそうになったと村の娘から訴えられたが、実はその娘の落とし物(お守り)を渡そうとしていたことがわかり、和解した。

 

モグラ

甲斐の出身で金山関連の仕事をしていた。

井伊谷では力也とともに開いた賭博場が村人との対立の発端となってしまう。

 

もともとの職業柄か山のことに詳しく、猪狩りの時にも落とし穴を使った猟を提案したり、猪の習性について語ったりした。

「モグラ」の名の由来は穴掘りが得意なことから。

龍雲党のなかにあっては年長で、頭である龍雲丸からも一目置かれている。

 

突然の襲撃!龍雲党の最期

武田・徳川による今川領侵攻は、他の登場人物らと同様に龍雲党に悲劇をもたらしていきます。

これまでの活動の集大成という意味もあった堀川城築城でしたが、気賀の安寧を願った直虎、龍雲丸らの願いむなしく、これまでの物語でもっとも血塗られた合戦場と化してしまいます。

 

今川方・大沢勢により堀川城は奪われ、続いて大沢からの奪回を旗印に侵攻してきた徳川軍は、大沢兵だけでなく、虜囚となっていた領民も見せしめとして虐殺します。

龍雲丸らは民を救うべく堀川城に潜入しますが、戦いに巻き込まれてメンバーは次々に負傷して倒れていきます。

 

徳川軍の矢を受けて倒れるゴクウ。

 

龍雲丸が傷を負っているカジを発見すると、側にはモグラが負傷して倒れていた。

何とかカジを助けた龍雲丸も尾藤主膳を狙った際に手傷を負っていて、乱戦の中でさらなる手傷を負ってしまいます。

 

スポンサードリンク

 

龍雲丸は後に生存者の捜索をしていた直虎一行に助けられますが、他の龍雲党の面々は生死不明の状態。

カジやモグラだけでなく、力也たちもどうなったのか分からない。

 

ちなみに史実でも堀川城において徳川軍による殲滅線が行われていて、土豪・農民ら1700名が立て籠もる堀川城に総攻撃をかけた徳川軍は女子供含めた全員を殺害、もしくは捕らえた上で後に処刑したらしい。

 

この史実からの展開を考えた場合、龍雲丸以外の面々は存命している可能性は非常に少ないです。

ただ、これまで龍雲党の面々が見せてきたバイタリティーを考慮すると、「乱戦の中で何とか身を隠して生き延びた」というのもあり・・・かも?(ない方がリアルだけど)。

 

35話の時点では龍雲党のメンバーは龍雲丸以外は行方不明という感じですが、もしかすると今後、直虎や龍雲丸のピンチを救うためにカジやモグラが登場するという展開もあるかもしれません。

 

Sponsored Link


★この記事がお役に立ちましたら応援・シェアをお願いします。

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ  


【~スマホ表示でご覧の方は画面一番下に人気記事ランキングが表示されます~】





コメントを残す

このページの先頭へ