奥山六左衛門ってどんな人物?直虎と直政に仕えた実直な武将って本当?

おんな城主直虎に登場する奥山六左衛門。

戦国武将としての資質は???といった感じですが、実直な人柄で憎めないキャラとしては描かれています。

 

井伊直虎やその家臣に関しては詳細な資料が残っておらず、おんな城主直虎もフィクションの要素が強くなっていますが、果たして奥山六左衛門は実在した人物なのか?

そしてどんな功績を残しているのか?

 

今回は、いつも直虎の側にいて縁の下の力持ちとなっている奥山六左衛門について見ていきましょう。

 

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奥山六左衛門は実在の人物?

まず気になるのが奥山六左衛門は実在した人物なのかということ。

井伊直虎自体が存在したかどうか(女性だったのかどうか)微妙な人物なので、その家臣である奥山六左衛門も架空のキャラクターかと思いがちです。

 

 

そこでwikipedia先生で調べてみると、奥山六左衛門という人物は確かに実在し、奥山朝忠という名前でも知られていることが分かりました。

ただ、直虎、直政に仕えた井伊家の家臣であるという情報しかなく、幼いころの直政(虎松)を小野政次の手から逃れさせるために鳳来寺に退避させたということくらいしか情報がありません。

 

なので、目立った戦働きがある訳ではなく、どちらかと言うと事務次官のようなポジションだったのではないかと思います。

井伊家が有名になるのは直政以降の話、直虎自身がマイナーな人物なので、その家臣の情報が少ないというのは仕方ないことなのかもしれませんね。

(六左衛門は直政の家臣でもあるけど・・・。)

 

大河ドラマの中での奥山六左衛門

という訳で、史実の奥山六左衛門の功績や人柄は分かりませんが、大河ドラマの中ではとても親しみやすいキャラクターとして描かれています。

 

  • 武芸は全然ダメで中野直之に頼りっぱなし
  • 謀略や計略といった駆け引きも苦手
  • 思ったことがすぐに顔に出る
  • 小野政次には完全に頭が上がらない

 

という状況で、武将としての資質はゼロ。

正直と実直さだけが取り柄の人徳タイプの重臣です。

 

どこの会社にも、特に仕事ができる訳ではないけど、部下からの信頼が厚い上司って一人はいますよね?

ドラマの中の奥山六左衛門もそんな感じの人物です。

 

「おんな城主直虎」では小野政次にスポットをあてているので、政次に翻弄されて余計なことを喋ってしまったり、態度から直虎の行動を先読みされてしまったりと、全く政次に歯が立たない六左衛門。

ただ、井伊家の親族衆で、妹のしのが井伊直親に、なつが政次の弟・玄蕃に嫁いでいるので、井伊家の中ではかなり上位のポジションにいました。

 

大河ドラマでの六左衛門は政次の有能さを押し出すための噛ませ犬的な存在になっていますが、実際は井伊家の乗っ取りを企む政次とバチバチにやりあっていたのではないかと思います。

 

武芸が達者な中野直之。

頭の切れる小野政次。

 

奥山六左衛門はこの2人の比較対象として使われているので、キャラ設定的にはちょっと可哀想な登場人物と言えるかもしれません(笑)。

 

本当の奥山六左衛門

奥山六左衛門は1629年にこの世を去ります。

1629年といえば徳川家光の時代なので、直虎が若き日の家康と関わっていることからしても、どれだけ長生きしたんだという印象を持ちますよね?

(井伊直政よりも長生きしてるし・・・。)

 

しかし、これは大河ドラマで奥山朝利の息子として登場しているから抱く違和感で、実は六左衛門は朝利の子供の子供。

つまり直虎よりも少し後の世代の人物なんです。

(ドラマ内ではむしろ直虎よりも年上に見えますよね。)

 

そのため、実際は直虎よりも直政に仕えた期間のほうが長いのではないかと思います。

 

井伊直政といえば屈強な家臣団で作った赤備えが有名な武将。

もしかすると奥山六左衛門は赤備えの鎧を着て関が原を駆け回っていたのでは・・・?

 

今となっては本当のところは分かりませんが、意外と六左衛門が屈強な直政の家臣で、メチャクチャ戦場での槍働きが得意だったということもあり得るのかもしれません(笑)。

 

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