お城マニアが教える大阪城の見どころ!駐車場・アクセス情報と併せて解説!

太閤・豊臣秀吉のお城として有名な大阪城。

今回は3度の食事よりもお城が好きな筆者が大阪城の見どころを解説していきます。

 

あなたがこれから大阪城を訪れる予定であれば、駐車場やアクセス方法についても解説しているこの記事を参考にしてみてください。

 

スポンサードリンク

大阪城へはどうやっていけばいい?

大阪城は名前の通り大阪府大阪市にある城跡。

街の中心部にあるので交通機関は電車を使うのが便利です。

 

電車で大阪城を目指す場合に最寄り駅となるのが、下記の4つの駅。

 

  • 【天満橋駅】:地下鉄谷町線
  • 【谷町四丁目駅】:地下鉄中央線・地下鉄谷町駅
  • 【森ノ宮駅】:JR大阪環状線・地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線
  • 【大阪城公園駅】:JR大阪環状線
  • 【大阪ビジネスパーク駅】:長堀鶴見緑地線

 

大阪城は城域が広いので、天守閣まではどの駅からも歩いて15分~20分程度かかります。

なので、利用しやすい駅を選べばOKです。

 

「そんなこと言われてもどの駅を利用したらいいか分からない?」

 

そう思ったあなたには天満橋駅がおすすめ。

天満橋駅からだと現存する乾櫓を見て大手門から入城できます。

大手門というのは城の正面玄関なので、城に招かれた大名と同じルートで大阪城の本丸を目指すことができます。

 

車で行く場合、駐車場はどこが便利?

車で大阪城を観光する場合は下記の2つの駐車場が便利。

 

駐車場 料金(8時~22時) 料金(22時~8時) 台数
大阪城公園駅前駐車場 1時間350円 1時間150円 171台
森ノ宮駐車場 1時間350円 1時間150円 98台

 

大阪城までの距離が近くて料金も安いので、ここに駐車すれば間違いはありません。

 

画像引用:大阪城公園HP

 

これよりも安い駐車場を探したい場合はakippaを利用するのがおすすめです。

 

現在の大阪城について

大阪城は豊臣秀吉が築城したお城ですが、現在の見ることができるのは徳川時代の遺構ばかり。

秀吉時代の遺構は大阪の陣の後に全て土の中に埋められてしまっています。

 

秀吉時代の大阪城は黒田官兵衛の縄張り(設計)で、石垣も自然石をそのまま積んだ野面積みという旧式の作り(一部が発掘調査で発見されています)。ですが、藤堂高虎が責任者となって築城した徳川大阪城は整形した石で石垣が築かれています。。

 

秀吉時代の大阪城に盛り土をして今の大阪城が築城されているので、秀吉の大阪城は今よりも石垣も低く、もう少しスケールが小さい城だったようです。

大阪城を訪れると秀吉や大阪の陣で活躍した真田幸村を思い出してしまいますが、今の大阪城と秀吉や幸村がいた頃の大阪城は全く別物であることを理解しておきましょう。

 

大阪城の見どころ紹介

では大阪城までのアクセス方法が分かったところで、ここからは大阪城の見どころを紹介していきます。

 

徳川時代の大阪城(現地案内板より)

 

天満橋駅から大手門を目指して歩いていると、最初に見えてくるのが現存する乾櫓。

徳川時代の遺構というだけあって、雰囲気もどことなく江戸城に似ています。

 

 

ここが大阪城の正面玄関となる大手門。

 

 

左側に見える千貫櫓も現存する建物です

 

 

大阪城の大手門は枡形虎口(ますがたこぐち)という、侵入してきた敵を壊滅させる仕掛け。

大手門を突破して中に入ると・・・。

 

 

中はこのような空間になっていて、左手に次の門が現れます。

大軍で突入しても結局はこの門の前で身動きが取れなくなり、横や背後の櫓から鉄砲で狙い撃ちされるという仕組みです。

 

 

大手門を抜けると次に見えてくるのが桜門と呼ばれる本丸へと通じる門。

ただ、本丸を目指す前に少し右手に注目してみましょう。

 

 

現存する六番櫓の手前に見えるのが石山本願寺推定地の石碑。

長年に渡って織田信長に敵対した石山本願寺はこの場所にあったようです。

 

 

信長が石山本願寺攻めに10年以上の歳月を要していたことから、ここが要害の地であることは明らか。

秀吉も早くからそのことに気づいていたので、信長が亡くなってからここに大阪城を築城したのかもしれません。

 

 

石山本願寺推定地から少し進むと豊国神社があります。

ここはかつて大阪城の二の丸だった場所で、今では豊臣秀吉の銅像が建っています。

 

 

豊国神社を後にして天守閣へ通じる桜門へ。

門の向こうに天守閣が見えると気分も高まってきます。

 

 

 

桜門の横は大きな空堀。

戦になってもここから攻め込むことはほぼ不可能なので、城兵は唯一の通路である門の守りを固める事に集中できます。

そうなると少数の兵でも城が守りやすくなるという訳ですね。

 

 

桜門を抜けると最初に目に飛び込んでくるのが蛸石(たこいし)と呼ばれる大きな石。

一番目立つ場所にこの石を置くことで、登城した大名に徳川家の権力を見せつける狙いがあるとされています。

 

石の前にいる子供と比較してもその大きさが分かると思います。

 

 

そして見えてくるのが大阪城天守閣。

 

 

外観を復元しただけの復興天守なので天守閣自体にあまり感動はありませんが、それでもテンションは上がります。

(ちなみに左下にあるのはエレベーター・・・。)

 

 

天守閣は資料館となっているので、すぐそばの料金所でお金を払って入城しましょう。

 

料金は大人600円で中学生以下は無料です。

 

 

スポンサードリンク

 

天守閣(資料館)は入ったほうがいい?

お金を払ってまで天守閣に入る必要はないかな・・・。

そう思ったあなた!!天守閣には絶対い入っておくことをおすすめします(唐突)。

 

その理由は展示されている資料が豪華すぎるから。

時期によって展示品は異なりますが、僕が行った時は下記のようなラインナップでした。

 

  • 豊臣秀吉画像
  • 豊臣秀吉が秀頼に宛てた書状
  • 秀吉の辞世の句
  • 大阪夏の陣図屏風
  • 大阪城から出土した金箔瓦
  • 真田幸村所用の鎧
  • 真田信之所用の鎧
  • 片桐且元所用の鎧
  • 織田信長所用の陣羽織
  • 豊臣秀吉所用の陣羽織

 

大阪城なので秀吉関連の資料だけなのかと思っていましたが、真田家や徳川家に関するものも豊富。

個人的には織田信長の陣羽織に大コーフンでした。

 

大阪城の展示品はかなり充実しているので、お金を払ってでも入城することをおすすめします。

※館内の重要文化財は写真撮影禁止なので画像はありません。

 

秀頼と淀殿の最期の地へ

天守閣を出たら桜門まで戻って、大阪城の本丸を一周します。

今は石垣だけになってしまっていますが、幕末にはここにも櫓や塀が建っていました。

 

 

今となってはこの姿が見れないのは少し残念ですね。

 

 

そして大阪城内には市正(いちのかみ)曲輪と呼ばれる場所も。

ここは秀頼の守役として豊臣家を支えた片桐且元の屋敷があったとされる場所です。

 

 

本丸をぐるっと回って極楽橋から眺める天守閣。

 

極楽橋を渡ると秀頼と淀殿の最期の地となった山里丸(やまざとのまる)跡があります。

 

 

 

山里丸(やまざとのまる)跡に建つ「秀頼・淀殿ら自刃の地」の石碑。

 

 

もちろん豊臣時代の大阪城とは異なっているので正確な場所ではないと思いますが、ここで秀頼や淀殿が自刃して豊臣家が滅亡します。

 

 

山里丸は天守閣のすぐ後ろなので、追い詰められた秀頼たちには本当に逃げ場がなかったことが良く分かります。

 

 

山里丸の足元には埋まっている瓦が散見できます。

 

 

おそらく発掘調査がされていない区域なので、調査が行われれば秀頼たちが篭った山里丸の全貌も明らかになる日が来るかもしれません。

 

まとめ

大阪城は電車でのアクセスもよく、駐車場も完備した比較的観光しやすい城跡です。

城域が広いのでそれなりに時間がかかってしまいますが、それでも天守閣の展示品は見ごたえがあるので、入城するのがおすすめです。

 

Sponsored Link


★この記事がお役に立ちましたら応援・シェアをお願いします。

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ  


【~スマホ表示でご覧の方は画面一番下に人気記事ランキングが表示されます~】





コメントを残す

このページの先頭へ