おんな城主直虎・13話のあらすじとネタバレ!徳政令との戦い!

井伊直親が亡くなり、虎松の後見人として井伊家の政治を仕切ることになった直虎。

しかし、井伊家の台所事情は火の車で、領民も度重なる戦で疲弊していました。

 

領民は、今までの借金がチャラになる徳政令という法令の施行を直虎に懇願しますが、この徳政令騒ぎが、またしても今川に付け入るスキを与えてしまうことになります。

 

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おんな城主直虎・13話の簡易あらすじ

  • 直虎は瀬戸村の百姓から徳政令を出すように懇願される。
  • 百姓と井伊家の賃借主が、幼い日に出会っていた瀬戸方久であることを知る。
  • 直虎は瀬戸方久を家臣にする案を披露するも家臣の猛反対にあう。
  • 領民が井伊家をすっ飛ばして今川に直接徳政令の発令を直訴。

 

詳細あらすじ(ネタバレ注意)

虎松の後見として井伊谷城の城主となった直虎だが、政務の経験は皆無。

そんな不安な直虎の心中を察してか、南渓が一冊の書物を出してきた。

 

『仮名目録……とは?』

『その昔、今川の先々々代の氏親殿が代を譲る際、無用の乱れが起こらぬようにと、国を治めるために作った掟でな。まぁ、読んでみるがよい』

 

書物には家臣の統制から財産相続、けんかの成敗、金や米の賃借など、内容が細かく多岐にわたって書かれている。

もめごとに関することはともかく、金や米の賃借の話は理解に時間がかかりそうであった。

 

直虎が二十年近く過ごした寺の運営は檀家からの寄進で成り立っていたためである。

直虎は本腰を入れて読み始める。

 

そして、困難はすぐに現実問題として現れた。

挨拶に現れた百姓の頼みで直虎が瀬戸村に赴くと、耕されないまま放置された荒れ地が点在している。

度重なる戦で働き手が失われた結果だという。

 

それでも決められた年貢は治めねばならないので、銭や米を借りざるを得ず、百姓は年貢と銭主への返済と、二重の支払いを強いられているということである。

直虎を案内してきた甚兵衛と名乗る老農夫は土下座をして「徳政令」を出してくれるよう請うた。

(徳政令=借金を一切をなかったことにする貧民救済のための法令)

 

『わかった、すぐに支度をさせる』

直虎が即答したので、同行していた中野直之が驚愕して反対するも、直虎は承諾をし館に引き上げた。

 

今度は奥山六左衛門が血相を変えてやってきた。

『このままでは井伊は潰れてしまいまする!』

 

証文の束をみて、直虎は肝を潰す。

どうやらこれまで戦のたびに商人から借り入れをしていたものが膨れ上がっている様子。

 

書面には、瀬戸方久(ほうきゅう)なる名前が記されている。

実は直虎は、百姓の甚兵衛からも同じ瀬戸方久から金を借りているという話を聞いていた。

 

幼き日に会ったヒゲ男(ムロツヨシ)こそ瀬戸方久だった

その時、瀬戸方久が来た旨を家人が告げに現れる。

『ご領主様がお代替わりされたと伺い、お祝いに参じましてございます、瀬戸村の方久と申します』その男の顔を見て直虎は思い当たるものがあった。

 

『……どこかで会うたことはないか?』

『ございますよ』

 

方久はそう言って袂からわら束を取り出して叫んだ。

『はみ出しもんどうし、仲良くやるまい』

 

幼い頃、井伊谷から消えた亀之丞を追って家を飛び出し、暗い道を歩いていたあの時の……

『お主あの時の!われを泊めてくれた、なのにわれを突き出した……!』

 

瀬戸方久はとわと引き換えに井伊直盛から貰った褒美の金で干物を扱い、茶屋を営み、そうするうちに戦場で商いを始めるようになっていた。

 

『私は銭の犬にございます。ワンではなく銭を求めて貫と鳴きまする。』

 

直虎は笑ったあと、方久に徳政令の話を切り出す。

 

『早速一つ頼みがあるのじゃが。瀬戸村の借金を棒引きにしてやってほしいのじゃ』

『直虎様というのは面白いお方にございますなぁ!』

 

方久は快諾したが、その代わりに、井伊に貸している銭を耳を揃えて返すようにと迫る。

 

その夜、直虎、直之、六左衛門で井伊家の借財や年貢を洗いなおすと、財政は破綻寸前である。

方久への返済だけでざっと三十年はかかる。

愕然とする直虎。

 

『要するに徳政令を出さねば済む話でござろう』

『なれど、出す約束をしてしもうたではないか』

『放っておけばそのうち諦めましょう』

 

しかし翌日、騒ぎはさらに大きくなっており、瀬戸村だけでなく隣の祝田村の者たちも加わり、館の庭は百姓で埋め尽くされていた。

 

『徳政令が出るんなら、わしらんほうにもぜひに』

 

期待に目を輝かせている百姓を直虎は正視できない。

『その話だが、徳政令は出せぬ。今、徳政を出せば井伊家も潰れてしまうゆえ』

 

静まり返ったあと、恨みと罵りの声を挙げる百姓たち。

その声から逃げるように直虎は館の中へ駈け込んでしまう。

 

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瀬戸方久を家臣に・・?

翌日から直虎はお忍びであちこちの農村に視察に向かう。

田植えの時期が近づき、どの村も百姓たちが慌ただしく準備に追われているが、老人と女子どもが目立って多い。

 

このままでは放っておいても井伊家は滅びてしまう――。

 

直虎はある策を思いつく。

方久を家臣とし、瀬戸と祝田の両村を所領として与えて年貢を方久のものとする代わりに、借財の返済を猶予させる。

 

百姓たちは猶予期間が明けるまで年貢のみを治めればよい。

そして村には新しい商いを起こし、方久に面倒を見させるというものである。

 

直虎は方久に話をもちかけ、南渓の賛意も取り付けたうえで評定の場を設ける。

しかしこの苦肉の策に家臣たちは猛反発する。

 

評定が物別れに終わったとき、方久の従者が伝達に来る。

『瀬戸村と祝田村の百姓らが徳政令を出すよう、今川に願い出たようです!』

 

続き→おんな城主直虎・14話のあらすじ

 

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