南渓和尚ってどんな人?おんな城主直虎に登場する猫を抱えた住職の正体!

おんな城主直虎に登場する南渓和尚。

どこか適当でつかみどころがなく、お供え物のお酒を飲んで酔っ払っていたかと思うと、井伊家に危機が迫れば素晴らしい智略を発揮する人物ですよね。

 

個人的には普段頼りなく見えるけど「やる時はやる」というキャラクターが大好きなので、南渓和尚に結構はまっています。

第1話で山伏の亡骸を見て金品が取られていないことに気づき、ただの物取りの犯行ではないと見抜いてからの行動はめっちゃカッコよかったです。

 

そんな訳で、この南渓和尚という人物は実際にどういった人物だったのかを見ていきましょう。

 

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猫好きの酔っ払い?南渓和尚の正体とは?

南渓和尚は出家しているため分かりにくいですが、実は直虎の大叔父。。

つまり、井伊直平(特徴:激怒してすぐ刀を抜く)の子供で、直親の父親・直満の弟になります。

 

実際には、直平の子供ではなく養子だという説もあるようですが、外交官としての資質を持ち合わせ、井伊家と深く関わっていたことに変わりはありません。

 

そのため、龍潭寺(りょうたんじ)の住職となっていながらも井伊家当主の相談役的な立場にあり、軍師といっても過言ではないような働きをしていました。

実際に直満が今川義元に粛清され、亀之丞に命の危険が迫った時に、信濃の松源寺に逃がす手はずを整えたのは南渓和尚でした。

 

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そして、直虎が出家する際には次郎法師という名前を与えたかと思うと、還俗して井伊家を継ぐことをすすめたのも南渓和尚。

つまり、井伊家をや直虎にとっては絶対に外すことのできない精神的な支柱だったという訳です。

 

当時、男性は出家しても還俗することはできましたが、女性は一度尼になると還俗することができないという決まりがありました。

そのため、いつでも還俗できるように直虎を男性として扱ったというあたりも、普通のお寺の住職では考えもしないような発想ですよね?

 

南渓和尚は袈裟を着ているだけで、中身は完全に戦国武将。

仏門に入っていながら武将の側面も持ち合わせているという意味では、今川家の軍師である太原雪斎と同じタイプだという印象を受けます。

 

少なくとも毛利家の安国寺恵瓊よりは武将としての資質があったような・・・(笑)。

 

直虎にとっては大叔父であり師でもあり、軍師でもある訳なので、身内という以上にとても重要な存在だったでしょうね。

 

個人的には南渓和尚が抱いている茶トラの猫がめちゃくちゃかわいくて癒されています。

スポットライトなどで照らされる大河ドラマの現場で大人しく抱かれているところと、整った顔立ちを見ると間違いなくモデルの猫ちゃんだと思いますが、可愛すぎる(笑)

 

 

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直虎と南渓和尚

南渓和尚は井伊家の菩提寺である龍潭寺(りょうたんじ)というお寺の住職。

現在も龍潭寺には直虎と直親のお墓があります。

 

そんな井伊家とは切っても切れない関係にある南渓和尚だけに、大河ドラマの中でもひ孫である直虎を常に気にかけ、陰ながらサポートし続けます。

直虎が今川の人質になりそうになった時には、姉である佐名の性格を読んで手紙を書いたり、太原雪斎と直接交渉。

 

そして、直虎とともに井伊直政を徳川家康に出仕させるという功績もあります。

 

最近気づいたのですが、wikipediaを見ると『今川義元の葬儀を取り仕切る安骨大導師なども務めた。』と書いてあったので、実際にはかなりの権力を持っていた人物で、太原雪斎の存命中は南渓和尚の存在は井伊家にとってかなり大きかったのではないかと思います。

 

もしかすると、南渓和尚は名前が埋もれているだけで、北条家の板部岡江雪斎や、毛利家の安国寺恵瓊にも負けない出家武将だったのかもしれません。

 

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