井伊直虎の曽祖父・直平の壮絶すぎる人生の最期とは?

『おんな城主直虎』に登場する井伊直平は、年老いても血気盛んな直虎のひいおじいちゃんになります。

感情の赴くままに行動する姿は、THE・戦国武将と言った感じですよね。

 

しかしこの直平は息子を次々に亡くし、娘も人質として今川に取られるという、とても辛い経験をしています。

さらに、一度は家督を譲って隠居したものの、井伊家の男児が全員亡くなってしまったため再び当主の座に復帰し、戦に出陣。

 

75歳(85歳とも)とも言われる高齢で出陣した戦では非業の死を遂げています。

 

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直虎の曽祖父として

井伊直平は井伊家の20代当主で直親の祖父、直虎にとっては曽祖父になります。

直平の時代は今川家と戦を繰り返していましたが、最終的には今川の軍門に降り、娘の佐名を今川義元の側室として差し出しています。

 

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その後、直平は一度引退して息子に家督を譲りますが、跡を継いだ直宗が今川義元に駆り出された戦で亡くなり、さらに直親の父親である直満と直義も義元に誅殺されてしまいます。

戦国の世であれば仕方のないことなのかもしれませんが、直平の人生は今川家に翻弄されていると言っても過言ではありません。

 

さらに孫の直盛(直虎の父親)や直親も失っていると考えると、井伊家が一番どん底で苦労していた時代を見届けた生き証人とも言えますよね?

 

大河ドラマ内では今川に対して復讐心を燃やし、直虎の良き理解者となってくれる直平ですが、ここまで悲しい過去を背負っていると思うと、あの笑顔が逆に悲しくも見えてしまいます。

直平は今川義元に蹂躙される井伊家の中にいて、抵抗する力がない自分のことを責めていたのかもしれません。

 

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直平の最期

そして直平自身の最期も壮絶なものでした。

直平の最期は戦での討ち死にや病死と言った説もあるようですが、一般的には毒殺だと言われています。

 

直平は当主に復帰してから、今川氏真の命令で松平元康(後の徳川家康)を討つために出陣し、その陣中で毒を盛られ落馬して果てたと伝わっています。

 

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今川家との戦いに敗れ、息子や孫たちを戦乱の世で次々に亡くし、最期は高齢を押して出陣した戦で毒殺される・・・。

 

直平の人生は哀しさと悔しさに溢れたものだったのかもしれません。

そう思えば思うほど、前田吟さんの演じる井伊直平が直虎に見せる笑顔はとても愛情に溢れたものに見えてきますよね。

 

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