幕末の動乱の中、徳川幕府に忠誠を尽くし、維新志士達と渡り合った幕臣がいます。

坂本龍馬の師として有名な勝海舟、吉田松陰などの志士を弾圧した井伊直弼。

 

そして、不安定な情勢の京都の町を取り締まった新撰組。

今回はこのブログで紹介した幕臣達の逸話をまとめました。

 

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新撰組

新撰組を語る時に話題となるのが『新撰組で1番強かったのは誰なのか?』ということ。

1番隊を率いた沖田総司なのか、3番隊を率いた斉藤一なのか?

 

現代に語り継がれる話の中から、新撰組最強の隊士を考察してみました。

 

詳細記事⇒新撰組で一番強かったのは!?最強に名を連ねる隊士達!!

 

近藤勇

大勢の過激派の維新志士が集結する池田屋。

 

この池田屋に近藤勇はわずか4人で斬り込みます。

 

これが世にいう池田屋事件ですが、戦闘の中で多くの隊士が負傷していく中、近藤は大きな傷も負わず最後まで戦い抜きます。

 

詳細記事⇒池田屋事件での近藤勇の奮戦!!

 

勝海舟

勝海舟は大の犬嫌いで有名な幕臣なのですが、その理由をご存知でしょうか?

 

そして、江戸城を無血開城の際に会談した西郷隆盛とは、敵同士でありながらもお互いを尊敬しあう仲であったようです。

 

詳細記事⇒勝海舟の性格と評価!!かつての敵・西郷隆盛との関係!!

 

井伊直弼

朝廷の許可を得ずに日米通商条約に無断で調印した井伊直弼。

 

自分の信念を持って強烈なリーダーシップを発揮した大老ですが、その強引なやり方が、後々自分の首を絞めてしまうことになります。

 

吉田松陰や橋本佐内などの多くの志士を弾圧した因果は江戸城の目の前で、わずか18人の浪士に討ち取られるという形で返ってきます。

 

詳細記事⇒吉田松陰の処刑を断行した井伊直弼の安政の大獄!!

 

 



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