第2の天空の城・備中松山城の雲海の発生時間と時期について!!

日本のマチュピチュ 天空の城として名高い兵庫県朝来市の竹田城跡。

 

近年、CMや大河ドラマ「軍師官兵衛」の影響で登山者が増え注目を集めると同時に、入山規制がかかったり、城跡の保存状態の悪化を気にする声が上がっています。

 

そんな竹田城に続けと言わんばかりに、もう一つ天空の城に名乗りをあげた城が密かなブームになっています。

 

スポンサードリンク

備中高松城ではなくて

第二の天空の城は兵庫県のお隣り、岡山県高梁市にあります。

 

その名は備中松山城。

 

豊臣秀吉が黒田官兵衛の献策で水攻めにした備中高松城と勘違いされている方もいらっしゃるのですが、こちらは平地にあった平城(ひらじろ)、備中松山城は臥牛山(がぎゅうざん)という山の上にある山城です。

 

どちらも同じ岡山県にあるので訪れる際はご一緒に回られるといいと思います。

 

雲海に浮かぶ備中松山城の現存天守

そして、この備中松山城は何がすごいかといいますと、お城の天守閣が江戸時代から残っている現存天守閣なのです。

 

 

姫路城や松本城と同じ、日本に12ヶ所しかない現存天守閣の一つで、その中で唯一の山城です。

 

ただ、建物自体の規模は小さく、高さが約11メートルとかなり低いので姫路城などと比べるとスケールは小さいです。

 

この、備中松山城も竹田城と同じく晩秋から冬の期間は雲海の上に浮かぶ城となります。

 

竹田城は石垣のみですが、備中松山城は天守閣が雲海の上に浮かび上がります。

 

 

いかがでしょうか?

 

なかなか幻想的ですよね。

 

お城が木に覆われていて見えにくいので、竹田城のように木を切って石垣や建物が良く見えるようにすればもっと景観が良くなり、竹田城以上の絶景になりそうです。

 

史跡に指定されているので、簡単に木を切ったりはできないのかもしれませんが、この絶景になり得る素材を、木に覆われたままにしておくのも勿体ないような気がします。

 

時間と時期

そもそも雲海とは、山間部の湿度が高くなったときに、放射冷却によって地表の空気が冷やされておこるもの。

 

空気が冷やされることによって空気中の水分が霧となり、その霧が盆地などに集まるので山の上から雲海として見ることができます。

 

備中松山城で雲海が発生する時期は、9月下旬~4月上旬の明け方から午前8時頃まで。

 

その中でも特に狙い目は冷え込みが厳しくなる10月下旬~12月上旬です。

 

ただ、あまり霧が出すぎると松山城も霧の中に入ってしまうので、上手く雲海の間からお城が顔を出してくれるかというのは運の要素もあります。

 

タイミングがバッチリ合えば、朝日に照らされて雲海に浮かぶ備中松山城の姿を見ることができます。

 

もちろん、雨が降っていては意味がないので、その日の天気がいいというのは必須条件。

 

朝と昼の気温の差が大きい程、雲海を見れる確率は高まるとの事です。

 

分かりやすく言えば、天気は良いんだけど夜が凄く冷える(最低気温が低い)という日を天気予報などでチェックしておけばOKです。

 

 

ただ、雲海を見るためには寒さに耐えて辛抱強く待つ必要もあるので、完全防寒は忘れずに。

 

あと、雲海に浮かぶ備中松山城の姿は、松山城から離れた展望台から見ることになります。

 

その展望台にはトイレはないので、必ずトイレは前もって済ませておくようにしましょう。

 

雲海を見に行く際は下記のサイトがとても参考になります。

お城巡りFAN

 

雲海だけじゃない備中松山城の本領

そして雲海だけでなく、備中松山城は実際に訪れて見るとその凄さが良く分かります。

 

竹田城とは違った意味での石垣の凄さに圧倒されます。

 

山の岩盤の上に築いてある石垣は、戦国時代にタイムスリップしたような錯覚を与えるほどインパクトがあります。

 

戦になってこの城を攻める兵士は大変です。

 

そして、その先も現存する土塀が続き、さらに天守閣が見えてくると、その無骨な造りに、またしても戦国時代の風景をイメージさせられるでしょう。

 

城内に展示パネルがあるのですが、そのパネルには明治時代に放置されたままになり、荒廃している備中松山城の姿があります。

 

屋根が崩れ、壁はボロボロになり見るも無残な姿です。

 

今では復元整備され綺麗な姿に戻っていますが、そのパネルにある荒廃した城の姿も時代の流れというものを感じさせてくれます。

 

人気が出て、観光客が押しよせる前に訪れておきたいお勧めのお城です。

 

ちなみに、備中松山城のすぐ近くに山中鹿之助の墓所もあります。

 

関連記事⇒三日月に願った山中鹿之助の名言『我に七難八苦を』!!

 

Sponsored Link


★この記事がお役に立ちましたら応援・シェアをお願いします。

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ  


【~スマホ表示でご覧の方は画面一番下に人気記事ランキングが表示されます~】





コメントを残す

このページの先頭へ