大河ドラマ花燃ゆの主人公吉田松陰の妹・杉文について!!

これまでに花燃ゆの登場人物に関する記事を書いてきましたが、今回は井上真央さんが演じる杉文(スギ フミ)に関してです。

ご存知、花燃ゆの主人公となる吉田松陰の妹ですが、最初の夫を戦乱で亡くすなど、波乱万丈の人生を歩んでいます。

吉田松陰が教鞭をとった松下村塾では、よく生徒の世話をしていたとされる文も、過激な行動が多かった松陰にハラハラさせられた部分も多かったのではないでしょうか?

ただ私は、志ある多くの志士に囲まれて過ごしたこの期間に、文は維新志士達の気持ちを理解できる、強い心を持った女性に成長したのではないかと思っています。

 

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2度の結婚

文は生涯で2度結婚していますが、その相手は2人とも松陰のよき理解者であった人物です。

1人目は松下村塾の四天王と言われた久坂玄瑞。

2人目は松陰を支えた小田村伊之助(楫取素彦)です。

 

しかも小田村伊之助は文の実の姉である寿の元旦那さん。

寿が亡くなった後に、小田村伊之助と文は再婚しています。

関連記事⇒吉田松陰の理解者で文の夫となる小田村伊之助(楫取素彦)とは?

 

小田村伊之助が松陰の2人の妹を妻とした事を考えると、吉田松陰(実家の杉家)と小田村伊之助の深い関係が想像できますね。

文からしても伊之助は憧れの先輩といった感じだったのでしょうか?

 

当時の結婚にどこまで恋愛感情が重視されていたかは良く分かりませんが、現代で考えるとちょっと複雑な感じですね(笑)

 

久坂玄瑞の死

文は15歳で久坂玄瑞と結婚します。

玄瑞は松下村塾でも優秀な人物として知られ、松陰も大いに目をかけていました。

自分の妹と結婚させたというのも、松陰がいかに玄瑞の事を気に入っていたかというのが分かるエピソードです。

 

ただ、松陰の死後、玄瑞も禁門の変で自害し、その短い生涯を閉じます。

玄瑞の死後、文は美和と名乗り、藩の女中として仕える事になります。

 

維新志士の妻から女中への転身。

久坂の死が文にとっての大きな転機となた事は間違いないでしょう。

 

ちなみに久坂玄瑞は、西郷隆盛が「久坂玄先生が生きていたら自分は明治政府で大きな顔をしていられない」と語ったように、統率力や政治力にも長けた人物だった事が分かります。

 

現在で言うところの優秀なエリート官僚といったところでしょうかね?

 

文の晩年

未亡人となっていた文は、姉の寿が亡くなると寿の夫であった小田村伊之助=(楫取素彦と改名)と再婚します。

楫取素彦は玄瑞が亡くなった後も、文を気にかけていたと言われ、文も再婚後は多忙な素彦の支えとなっていたようです。

 

杉文

晩年の文 (楫取美和子)

 

そして79歳まで生きた文は現在、晩年を過ごした防府市の大楽寺の墓所に眠っています。

 

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2 Responses to “大河ドラマ花燃ゆの主人公吉田松陰の妹・杉文について!!”

  1. もなか より:

    こんにちわ
     とても分かりやすく歴史上の人物達が描かれているので、すっかりと長居をいたしました。現在放送されいる「花燃ゆ」に乗っけて書かれているのも臨場感があって分かりやすく良いですね。歴史は実のところ、嫌いではないのですがほとんど良く分かっていない・・・が現状です。
    お蔭様背で、少し話が繋がって理解することが出来たように思います。これからも頑張って下さい。

    • 三日月 より:

      もなかさん

      コメントありがとうございます。

      当ブログが少しでも、もなかさんのお役に立てたのであればとても嬉しく思います。

      そして、あたたかいお言葉ありがとうございます。

      是非、また遊びに来てください。

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